包茎手術の前に

包茎の治療は、一般的にはメスを使って外科的手術をすること
になります。しかし、手術に対して誤った知識が流布され、
手術後に後悔する人がいるということを指摘している人もいます。
まずは、手術をする前に下調べをしておき、自分の包茎の状態
と照らし合わせて、十分に検討してから必要な場合は手術に
望むようにしましょう。

手術に慎重になるべきという人は、そもそも包茎は自然な状態
であり、包茎でない方がある意味では特殊であるということを
主張している人もいます。確かにその通りといえる部分もあり、
包茎は欧米では「ナチュラルペニス」と呼ばれ自然なものと
考えられています。また、自然界の動物のペニスは、勃起時
以外は基本的に包皮に包まれています。

このように、包皮は自然にめくれていなくても、めくること
ができれば問題はなく、単に勃起手術をすすめる広告などで、
包茎のイメージが悪くなっているという可能性もあります。
外科的手術である以上、手術のリスクは存在します。

そのため、仮性包茎であるのなら手術するときのリスクの
ほうが、手術したときに得られるメリットよりも大きいと
いえるかもしれません。あくまでも個人の価値観によりますが。

しかし、そのように言えるのはあくまでも皮をむくことが
出来るペニス、つまり仮性包茎の範囲に収まるペニスです。
勃起状態で、皮をむいて亀頭を露出させることができないか、
露出すると亀頭部分が包皮で締め付けられて痛みを伴ったり
元に戻せないという場合、つまり真性包茎やカントン包茎の
場合は、包茎治療をすることにたいへん大きな意味があります。

真性包茎やカントン包茎の方は、仮性包茎とは異なり一種の
病気であると考え治療に取り組むことが必要になってきます。

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